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金融プロフェッショナルの転職日記

  • 思考ツール

    6月 7th, 2023

    おっさんは基本的な頭の機能は優秀じゃないと思っているので、コンピュータでいうところのソフトウェアにあたるもののサポートを多く受け入れている。日本でビジネス書が売れるのは多くの人がこういうやり方を採用しているからではないかと思っている。

    ビジネス書のノウハウは読み散らかしてるうちは自分の血肉にはならずに時間を経て再読する時に気づくことが多いような気がする。読むだけで即効性のあるものは実はなくて、読書の頭の中で発酵させる時間が必要ということか。

    まあ最近は読書離れということで、最初の一回も読まない人も多いから、読むだけまだマシということなのかな。

  • ハラスメント

    6月 6th, 2023

    近年のコンプライアンスの鉄則は、とにかくハラスメントを未然に防止するための啓蒙に力を入れることです。やってしまったら必ず罰を受けるということをこれでもかというくらい示して、あとは本人のモラルに期待するということである。コンプライアンスの施策を打つ側としては、言ったからね、あとは自己責任だからね、ということになるんだと思う。

    問題は、実際やらかした人がいて罰を受けるにしても、内々の処分にとどまれば、抑止効果が限定されるということである。晒し首にしろとは言わないものの、本人にある程度の社会的制裁を与えねばならないとおっさんは考えている。

    ハラスメントはやる方もやられるほうも余計なエネルギーを消費するので、まずは絶対やっちゃダメだからね。

  • 大学受験の得点開示

    6月 6th, 2023

    おっさんの時代にはなかった得点開示ですが、最近ではいろんな大学が受験生へのサービスとして、あるいは遥か圏外の受験者への警告として開示を行っているようであります。

    卒業した大学は割と名が通っていて、多くの動画投稿者が自分の点数を開示する動画をアップしている。

    自分が何点で合格できたのか、今となっては定かではないが、投稿者の方の試験での実感とその点数の対比を見て、自分に当てはめてみたが、やはり、過去のおっさんのブログでも言ったとおり、英語で爆発的に稼いで合格できたのだと思っている。試験前は数学も他と差別化を狙える科目として計算していたが、実際には0完であり、逆に差がついてしまう始末。

    なので、一発勝負の受験の場合は、どんなことがあっても圧倒的にできる科目があれば合格にぐっと近づいてくるということが言えるかと思います。

  • 一緒に仕事しにくい人種

    6月 6th, 2023

    企画や管理系の仕事をしていると、進捗会議などの定例会議がつきもので、さぼろうとするやつとかかき回す人も出てくるものである。一番やりにくいのは科学的にやっているぜという顔をしながら、その内実は、数字も示さないし、情緒的に話す人である。

    ここのところ身にしみて痛感しているのは、バカと関わってはいけないということ。コイツらと関わることは、同じレベルまで降りていくということに他ならないし、自分の仕事上のメンターからもきつく禁止されていることである。

    組織をデザインする立場のときにややこしいのは、明らかに会議のやり方を知らない人が偉そうなことを言って会議を無実化する場合に、そいつを切るかどうか、ということである。会社のトップが仲良しクラブ的なやり方を好む場合、こういう奴らをぶった切ると、あとから意趣返しが来る場合もあるので注意だ。

  • 英語力

    6月 5th, 2023

    自分の中で英語の力の基礎を構築したのはいつかと聞かれたら、中学生時代のNHKラジオ講座と、高校に入ってからの徹底した受験勉強であったと思う。

    中学から塾に行かせてもらって、みるみるうちに成績が伸びたので、英語を得意科目として受験での得点源にしたいとの思いが強かった。高校に入ってからはさらにできるやつがいて、自分の実力の無さを常に思い知るとともに、どんなテストでも上位2割に入れるような特典マシーンになることを自分に課した。

    受験した大学で、英語の試験が難しいと感じたことはなかったし、実際のところ、センター試験は200点満点だった。

    普通の人なら、ここで勉強をやめてしまい18歳のときが英語力のピークという人が多いが、おっさんは海外で働くということを目標にしていたので、勉強は続けていた。

    首尾よく、日本人総合職の約半数は海外勤務という会社に入れたのだが、今度は実用英語なので、気の利いた言い回しやメールでの決り文句なども覚える必要があった。運命のいたずらか、なんと40を超えるまで海外に住む機会が回ってこなかったが、実際に行ってみて、現地の人が何を言っているかわからないということはなかった。

    しかし、自分としてはまだNativeには程遠い。書きものであれば調べてから、ああ、こういう言い方するなと自分で納得して使うのだが、話すときはそうはいかない。議論が込み入ってくると同じことを同じ表現で繰り返し言っている自分が嫌になる。

    これでも帰国子女でない日本人としてはかなり英語はできると思うが、それでもこんなもんなんだと愕然とした気持ちになることはあるが、お世辞でもNativeが、「君の英語はExcellent」だと言ってくれる機会をできるだけ多くすべく今後も精進していく。

  • 金融ってどんな人が向いている?

    6月 5th, 2023

    結論から言うと、誰でもできる仕事なので、特別向いているという人種はないと思われる。単に昔は給料が不当に良かったので人気があって、選抜が厳しかったので特定の向いているタイプというのがあるのではないかと世の中が勝手に推測していたに過ぎない。

    その中でも強いて言えば、コンプライアンスに関しては、速考よりも遅考タイプの人のほうが、安定して結果を出せるのだろうと思う。おっさんの周りにも意識して遅考をしているひとがいて、地味ながらも安定して結果を残している人が多い。では、速考タイプがまったくだめかというと、この世の中、判断のスピードは求められるので、妥当であれば、という条件付きで、速いに越したことはない。

    なのでまとめると、常識があれば誰でもできる仕事なので時間をかければそれなりの成果を残すことが可能であるが、70点以上の案を人の想像を超えるスピードで生む事のできる引き出しを持っている人が最も重宝されるのではないかと思う。

    しかし問題がひとつあって、評価する側の人間がスピードの重要さを理解していない場合は、拙速という評価を食らいやすいところであって、誰が評価者なのか、そいつに合わせて振る舞うことができるやつが最強ということになる。こういう事言うと、誰もやりたくないかな(笑)

  • コンプライアンスオフィサーの醍醐味

    6月 5th, 2023

    前回、責任無限大のコンプライアンスオフィサーということをお話したが、その裏側にメリットがないと誰もやらないだろう。

    組織の中でのポジションとしては、役員クラスで、ほぼすべての経営としての意思決定に関与することになる。特に多いのが、リスクが実現してしまった場合の対処を任される事が多い。初動を誤ると、怪我が大きくなりがちなので、そこは普段から引き出しを設けて、こう来たらこうする、というようなものを用意している人が多い。

    今一つは、部門の長として部門運営に責任を持つということで、まとまった組織の運営に関与でき、方針の優劣によって如実に結果に差が出てくるということである。最悪の場合、退任ということありうるが、運営に定評が出てくると、なかなか交代はないし、経営者からの信頼も増して、仕事がやりやすくなる側面がある。

    報酬面では、営業や経営企画などからすると見劣りするケースが多いと思われるが、罰金などを未然に阻止していることの功績を報酬に織り込むべきであるとの意見は根強い。

  • コンプライアンスオフィサーの重責

    6月 5th, 2023

    職業人には、その呼び名がつきものである。野球を生業とする人は日本語では野球選手、英語だとBaseball Playerとなろうか。では、Compliance officerというのは正確にどういう意味でどれだけ偉くて、どれだけの重責を背負っているのか。

    Compliance officerというのは、企業なり団体の中で、コンプライアンスの最終責任を負う、一番偉い人を指すことが通例である。Chief Compliance OfficerというとCCOと略されることがあるが、Officerがつくと日本語ではただの従業員に聞こえるが、英語では、その部門の責任者のことを指す。

    おっさんもその任に当たったことがあるが、任命されるときに言われるのが、あなたの後ろには誰もいないので、振り向いても助けてくれる人はいません。全て自分の責任で判断をしてください、ということである。この孤独感や重圧はやってみないとわからないものであるが、なんでこんなものに好き好んでなりたがるのか、その裏側の魅力については次回お話しよう。

  • 宮仕えはつらいよ

    6月 3rd, 2023

    最近では個人で事業を興して、ストレスなく働いている人も増えているというが、そうは言っても周りにいる人達とうまくやる能力がある人が成功しているのではないかと思う。

    サラリーマンを30年やってきて、人事との相性はものすごく大事だと思っている。彼ら自体がすごいわけでは決してないのであるが、仕組み上、人事が起点になって物事が動いていくのだからアタリマエのことである。人事がきちんと機能していて本来の動きをしてくれている限りは問題ないのであるが、問題は、人事に能力がなかったり公正性に欠ける場合である。

    人事で一番やってはいけないのは、レッテルを貼ることである。レッテルというのは大抵の場合、偏っているものであり、また数少ない事象(それが本人の本質を必ずしも体現しない)がベースになっていることがほとんどである。そこから導かれる意思決定がいかにおぞましいものになるかわかるだろう。

    人事も人の子なんだから、一人の人間として付き合えば良いのではないかと言われれば、そのとおりである。人事が馬鹿なら、バカなりに付き合う術を身につければ良いのである。ただおっさんはコンプライアンスをやっているくらいだから正義感が強く、血の気も多い方なので、ときに人事をチクチクやっつけようとして返り討ちにあることもすこしあった。

    会社員であるうちは大人しくしていろ、というのは処世術であるが、それではいかにもつまらないと考える人はどうしたらいいのであろうか。実績で黙らそうとしても、人事が不公平な判断・評価をしてこられたら、せっかくのいい成果も闇の中に葬られてしまう。

    こういう秘密警察みたいな人事が大手を振って歩いているうちは、日本の会社のダイナミズムは生まれないだろう。

  • なんで、コンプライアンスを?

    6月 2nd, 2023

    日系のメジャーな銀行には2−3年ごとの人事異動がつきもので、それによって自分がどの程度期待されているのか、将来の着地がどのへんなのかわかったりするものです。また、人事部にも各部担当がいて、担当する部署のメンバーの力量、それまでの経歴など事細かに把握しており、いつ異動させてやろうかと手ぐすね引いて待っている。臨店と称する面接が定期的に設定され、かすかに言ったかもしれないなあと本人すら忘れている言質を根拠に異動が行われたりする。

    おっさんも、香港に駐在しているとき(コンプラとは全く違う仕事をしていた)人事の臨店があって、リスク管理に関する業務をやりたいと口走ったのが災いして、当時絶賛人集めをしていたコンプライアンスに送り込まれた次第。

    そんな中で、数ヶ月の帰国準備期間を与えられた中ではあったが、2月に極寒の日本に帰国して、心も体も寒い中で業務を開始した。

    業務については全く検討もつかないといえる状態であったが、部下の方がウルトラできる人であったこともあって、毎日質問を100個はして、なんとか滑り出すことができた。

    コンプライアンスというのは、当局との絶妙な間合いというのも重要で、それは上司の仕事なのであるが、表向きのミッションの他に、当局とのコミットがあるのが普通だ。そんなことを上司とも共有しながら、チームをどこに導いていくのか考えることが仕事であったが、全く土地勘のない世界でDirectionをつけていくのは並大抵のことでなく、半分くらい精神を病んでいたかもしれない。

    ここで師匠が登場することになるが、2つ上の先輩でたまたま卒業した高校が同じだった。生まれてはじめて、ついていきたいと思える先輩で、凡庸な喩えであるがスーパーサイヤ人のような人だった。3年間直接仕えることになるが、褒められたことは一回もない。が、学んだことは数え切れないほどだ。

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