コンプライアンス・プログラム

もうこれで何度目だろうか、コンプライアンスプログラムを作るのは。コンプライアンスや監査組織では、年度が始まる前に、年間プログラムを作成して、取締役会の承認を取る慣習がある。私はこれはさほど良い習慣とは思っていない。なぜかというと、多くの場合、こうしたプログラムには出来もしないことが大盛りで盛り込まれる。したがって、年度の後半になると、無理やりやる必要もない仕事が量産されるからである。ましてやお金もらって仕事をしている監査法人などは悲惨で、監査そっちのけで、上司に報告するレポートのことだけを気にして監査をするのだからつきあわされる方は溜まったものでない。日本の組織からこうした予定調和なしょうもない仕事がなくならないと、良い循環は生まれないよね。


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