古今東西、儲け話に乗っかって詐欺にあって泣き寝入りする人はあとをたたない。たいして親しくない人からの話であっても、話術たくみに乗せられてしまうことはよくあることらしい。
ポイントは、持っている人がこんなに儲けている、そしてそれはこの先品薄になるという雰囲気を醸し出すということだ。金融商品に限らず、オイルショックのときのトイレットペーパーとか、コロナ禍におけるマスクとか、とかく人間、とりわけ日本人はこれがなくなったら困るという側面での想像力が豊かだ。
投資に勝つ確率は、厳密に考えれば50:50のはずであるが、いざ投資を考えているときはその確率が冷静に頭に浮かばない。
考えてみれば、どんなに成長している国でもGDP成長率はせいぜい5%くらいであり、それ以上のリターンを約束する商品は博打であると考えて間違いない。麻雀で言うところのリーチドラ3みたいなものですな。