結論から言うと、誰でもできる仕事なので、特別向いているという人種はないと思われる。単に昔は給料が不当に良かったので人気があって、選抜が厳しかったので特定の向いているタイプというのがあるのではないかと世の中が勝手に推測していたに過ぎない。
その中でも強いて言えば、コンプライアンスに関しては、速考よりも遅考タイプの人のほうが、安定して結果を出せるのだろうと思う。おっさんの周りにも意識して遅考をしているひとがいて、地味ながらも安定して結果を残している人が多い。では、速考タイプがまったくだめかというと、この世の中、判断のスピードは求められるので、妥当であれば、という条件付きで、速いに越したことはない。
なのでまとめると、常識があれば誰でもできる仕事なので時間をかければそれなりの成果を残すことが可能であるが、70点以上の案を人の想像を超えるスピードで生む事のできる引き出しを持っている人が最も重宝されるのではないかと思う。
しかし問題がひとつあって、評価する側の人間がスピードの重要さを理解していない場合は、拙速という評価を食らいやすいところであって、誰が評価者なのか、そいつに合わせて振る舞うことができるやつが最強ということになる。こういう事言うと、誰もやりたくないかな(笑)