コンプライアンスオフィサーの重責

職業人には、その呼び名がつきものである。野球を生業とする人は日本語では野球選手、英語だとBaseball Playerとなろうか。では、Compliance officerというのは正確にどういう意味でどれだけ偉くて、どれだけの重責を背負っているのか。

Compliance officerというのは、企業なり団体の中で、コンプライアンスの最終責任を負う、一番偉い人を指すことが通例である。Chief Compliance OfficerというとCCOと略されることがあるが、Officerがつくと日本語ではただの従業員に聞こえるが、英語では、その部門の責任者のことを指す。

おっさんもその任に当たったことがあるが、任命されるときに言われるのが、あなたの後ろには誰もいないので、振り向いても助けてくれる人はいません。全て自分の責任で判断をしてください、ということである。この孤独感や重圧はやってみないとわからないものであるが、なんでこんなものに好き好んでなりたがるのか、その裏側の魅力については次回お話しよう。


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